講談『姫君羊羹』が落語になりました♡
「ギアチェンジとな」

「めでたい!めでたい!あっぱれじゃ!」

自転車ペダルのお殿様も、お喜びです。
もちろんあたくしめも、幸甚の極みです。名誉の渦です。
『講談・姫君羊羹』 ☆この記事とか ☆この記事などで紹介させていただきました。
自分でいうのもなんなんですが、とても評判のいい台本です。

若き天才講談師田辺いちかさんには感謝してもしきれないです。
試演の段階から大好評。その後全国各地で何度も口演してくださっています。
持ちネタになったのだと思っています。(涙)

そして、先月のこと。
あの!柳亭こみち師匠から、ご依頼が来ました。
『姫君羊羹』を演りたい、というご依頼なんです。 うああああ

こみち師匠と言えば、落語協会の女性落語家、若手トップランナー。
厳しい一門で修業されて、本寸法の古典落語はめちゃくちゃ愉快です。
と同時に登場人物を女性に代えた改作古典落語をつぎつぎに発表しています。
それこそが「こみち噺」。 工夫や演出が光ってみごとに新鮮で楽しい高座です。
そして、その改作に奮闘するこみち師匠の姿がまた愉快痛快。目が離せない。
そんな努力を重ねる動機は、ご自身のためだけでなく、女性演者仲間のため、後輩たちのため、22世紀の落語のため

かっこいい人なんですよう。ていうか…あたし、ファンです。
その師匠からの拙作へのオファーって…ね…ね!!

本日ネタおろしでした。お客席は大入り満員でしたよう。
素敵な姫君母君でしたよう。
今後もたくさんかけて工夫してくださるとおっしゃっていますよう。
いやもう…。あたしってば…。
ねえ…。シヤワセでしょう?シヤワセすぎるでしょう?(^・^)


さて、
拙ブログ、『こんな顔』は、ふだんは
「顔にみえるもの」の写真集なんですが、
ごくたまに 玉坂めぐる≒荻野さちこの書く
落語台本の周辺の話題にもなります。
玉坂めぐる≒荻野さちこが書く
落語などの台本のあれやこれやにつきましては
↓

9本の演芸台本が世に出ました。10人のプロの演者さんにやっていただいています。
ほんとうに有り難いことです。
ひよっこ


