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大円丈が逝ってしまわれた。


心の内で「大円丈」とお呼びしてました。

唐草模様

大好きな三遊亭円丈師匠のご逝去のニュース。
悲しいです。寂しいです。
思いはぽろぽろぽろぽろこぼれます。

円丈師匠の50周年大風呂敷 (☜ クリックすると拡大できます)

画像は、円丈師匠の芸歴半世紀を記念して作られた「五十年大風呂敷」。
昨夜宝物箱から6年ぶりに出しました。
その左下角の唐草模様の先っぽ。それを90度倒したものです。
どうしてだろう。アップにしたら大円丈の気配が立ちのぼりました。

私が十代のころです。旧池袋演芸場の畳の上で、過呼吸になりかけるほど笑いました。「肥辰一代記」。残ったおこづかいを数えながら翌日もあのビルを上がりました。「いたちの留吉」。さらに悶絶させられました。当時の池袋はお客さんが少なくて、でも全力大音声の大暴れの高座。すごかった。円丈師匠ならではの新作落語の無限の宇宙にからめとられてしまいました。あれが洗礼。

それから30年後、つたない台本でしたが私の「旅のかかし」が2013年度の落語協会の台本コンクールの最終予選通過。賞の主催の円丈師匠には、もったいないくらいほめていただいて、優秀賞をいただきました。実は当日の審査では同点の作品が3本、その中から円丈師匠の鶴の一声で受賞が決定したという顛末でした。 閉会後ついに大円丈と初めて直接お話ができました。
(当時の様子を記事にしてくださっています)⇒☆円丈師匠のホームページ☆

そして今年、「桃太郎みなと」で8年ぶり二回目の予選通過がかないました。10日にコンクールの本戦があります。しかも12月10日は円丈師匠のお誕生日です。8年ぶりにお話したいと念じていました。なのに本当に…。

円丈師匠、さびしいです。昨日は師匠の夢をみました。
円丈師匠、ありがとうございます。戦い続けるあの姿、忘れません。




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追記。。。。。。。。。。。。。。。。
12月10日、今度の金曜日です。

玉坂めぐる≒荻野さちこの書いた落語台本が8年ぶりに
落語協会のコンクールの決戦に挑みます。
このコンクール、円丈師匠を中心に企画し設立されたものです。
つまりわれわれにチャンスをくださったのも、円丈師匠なんです。

ながらくこの会の長をお務めになられました。
毎年、応募作全作品をぼやきながら丁寧に読んでくださって…
私のダメダメな落選作も、何本も見ていただいたということです。
本当にありがとうございました。

第18回落語協会台本発表チラシ

拙作「桃太郎みなと」を演じてくださるのは、大円丈の最後の直弟子、三遊亭わん丈さんです。
きっと熱のこもったいい高座になると思います。

詳しい事情はこの記事に☞ http://konnakao.blog96.fc2.com/blog-entry-3621.html 

どうぞよろしくお願いいたします。

告知報告・落語台本 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2021/12/06 00:34
コメント
No title
悲しいですねウゥッ・・・(´;ω;`)
10日は悲しい中盛り上げて天に笑い声が届くように祈ってます。
misachi68さんへ
はい。悲しいです。
悲しいので、円丈師匠の音源や動画や著作や雑誌を並べて鑑賞して、泣いたり笑ったりしています。
悲しいのに笑ってしまうので、感情が忙しくなってしまって…ついでみたいに家族には怒りっぽくなったりしています。やばいですね。(^へ^:)

10日、楽しみです。円丈師匠の感想が聴きたかったです。
ご冥福をお祈り致します。

もうすぐですね。ドキドキ。
師匠に良い恩返しができると良いですね〜。
あけぼうさんへ
いろんな形でいろんな相手と、いつでも戦っていて、その傷口も惜しまずに世間にさらしているような円丈師匠でしたから…冥府でも戦っていそうです。すごい人でした。

もうすぐです。ドキドキです。
ああ..心がヘンテコリン。
おはよーございます
ご冥福をお祈りします

名古屋の方ですよね 
名古屋弁使いとニュースになっていました
「旅のかかし」の評価も嬉しいですね
もっと読み込んで演じてほしかったみたいなこと書いてありました
今回のも読んで頂けていたのでしょうか 涙が出ます
切っ掛けの師匠の恩に報いれるよう願っています
小々次郎さんへ
> 名古屋の方ですよね 
> 名古屋弁使いとニュースになっていました

ミヤーミャーいう噺・マクラ、たくさんありました。
古典落語の『金明竹』の名古屋弁バージョンも快作。
あれは地元の人はより楽しいと思います。


> 「旅のかかし」の評価も嬉しいですね
> もっと読み込んで演じてほしかったみたいなこと書いてありました

気にいっていただいて、当日も直接お話したとき驚くほど嬉しいことをおっしゃって…くらくらしました。
「人の機微」の事、おっしゃってました。私自身は興奮状態でよくわかってなかったかもしれません。


> 今回のも読んで頂けていたのでしょうか 涙が出ます

恐れ入ります。ご病気があったので、今回は間に合ったかどうか…
わかりませんが、これも人の機微の物語です。どこかで聞いていていただきたい。


> 切っ掛けの師匠の恩に報いれるよう願っています

うん(涙)。幼児のころ父が寄席に連れていってくれました。父の影響で今も古典好きですが、円丈噺は別格で別腹の大好物。
あの池袋の「肥辰一代記」を浴びたからですね…。スゴイ落語なんですよう。

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