【落語台本】河童のアレが、東京で生まれ変わります!
「河童がどうしたって?」

はい…以前のこの記事☞ ☆やこの記事☞ ☆で紹介しました
『後生の河童』という(玉坂≒荻野さちこ)拙作の落語台本があります。
大阪のもぎた亭の会で、上方の笑福亭呂竹さんに演っていただいたものです。
それが東京の落語家さんとのご縁で、9月4日に江戸の落語に生まれ変わるんですよう。
「ぬわああああああああああん…と!」

はい…びっくりなんです。
演ってくださるのが、落語芸術協会の理事でもあらせられる
みんな大好きっ柳家蝠丸師匠ですっ。

軽やかさわやか、上品な高座で
滑稽噺はもちろんのこと、人情噺も、新作もお得意で
とにかくお客をそらさない丁寧な芸の師匠です。
夏場は怪談噺が大人気。これはもうとにかく…👻怖い。
おなじみの古典落語でも、独自の工夫やサゲがいきなり来るので
聴きやすいのに油断ができないという、楽しい噺家さんです。

(👆「東京かわら版」9月号誌面)
『後生の河童』も、改訂をなさいまして、題目も
『放し河童』となりました。
2021年9月4日(土) 17時開演です。
感染症予防対策のため 25名限定です。贅沢ですね。
ご予約の電話はお早めのほうがいいかもしれません。
詳細は芸協のサイトをご覧ください ☞https://www.geikyo.com/schedule/rakugo_detail.php?id=33251
主催者さんのサイトです ☞https://musashino-kanko.com/musashino-event/rakugo-hanashi/
ご自身の体調をチェックの上で、ご来場の検討を。
どうぞよろしくお願いいたします。

どんな河童になるのでしょう(^〜^)ドキドキします♪




でしたら、ぜひここで


ちなみに、冒頭の黒い巨大河童顔は、
新宿の高層ビル群の重鎮、新宿三井ビルディングの壁面です。
玉坂は、昔からずっと鼻の穴の立派な河童が並んでるな…と、思ってました。
でも妖怪だし、見える人と見えない人がいるだろうな…と、あきらめています。
(^へ^:)
。。。。。。。。。。。。。。
さて、
拙ブログ、『こんな顔』は、ふだんは
「顔にみえるもの」の写真集なんですが、
ごくたまに 玉坂めぐる≒荻野さちこの書く
落語台本の周辺の話題にもなります。
ご承知おきください。
玉坂めぐる≒荻野さちこが書く
落語の台本のあれやこれやにつきましては
↓

どうぞよろしくお願いいたします。

毎度おめでとうございます
歌い手が違うと節も違ってくるってことですね
聴き比べができると なお楽しそうです^^
気づくとビルの河童さん同様、見上げちゃうくらいの出世を遂げている…今後も楽しみだねえ。
あ!よかった。目が離れ離れなのがキュートでしょう。
> 毎度おめでとうございます
> 歌い手が違うと節も違ってくるってことですね
> 聴き比べができると なお楽しそうです^^
ありがとうございます。
聴き比べが楽しいのが、古典落語の醍醐味です。
それが自作の落語でできるとは…
感激です。無上の幸運です。
(`艸´;)ああ…
東西の噺家さんに触っていただいて、
本当に果報者の「河童」です。
> 気づくとビルの河童さん同様、見上げちゃうくらいの出世を遂げている…今後も楽しみだねえ。
ありがとうございます。
コロナ禍の世ではしゃいでいて恐縮ですが…
一年半以上前に見ていただいた台本、
お忙しい師匠が自粛生活でお時間がぽっかり空いたことも
幸いしたのかもしれません。
もう、大感謝です。
また新たな出会いですね。
なかなか聴きに行けないけど、
楽しみですね〜!!
もうそろそろ玉さん情熱大陸に出ちゃうんじゃないやろか?と期待してますから〜w
コロナ禍で落語会の中止も相次いで、お時間ができて…ずいぶん前に見ていただいた台本を思い出してくださった、という事情でもあります。
最近、だれてふにゃふにゃで、あんまり頑張れない自分ですが、過去の自分の作品に励まされました。継続にはやっぱりなんかのチカラがありそうです。