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まど・みちおさん

「ああ、いってしまわれたぁ…」
窓の金具

昨日2月28日、午前、まど・みちおさんがご逝去されたそうです。




(続きの記事、すこし長文になりました) 



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詩集を何冊か手元においてあります。
小学校2年生のとき「てんぷらぴりぴり」の本を手にしたときから、
まどさんは特別なおじさんで、宝物でしたが、これからはもっと大事になります。

子どものときは「地球の用事」という詩が一番好きでした。
大人になってからは「うさぎ」という詩が二つ、
どちらも大好きです。励まされます。
「ぞうさん」はよく歌います。ワルツです。
「ふしぎなポケット」があるから「ビスケット」はいつまでも特別なお菓子です。
「やぎさんゆうびん」は完成度の高い落語です。
一見素朴なように見せて、実はたいへんな理屈屋なんだろうと私は思っています。
ありのまま子どものようなすなおな感性、訃報を告げるニュースではそんな風に表現してるけど、そうでしょうか。ちがうんじゃないかと私は思います。

5、6年前、テレビで知ったことですが、晩年のまどさんは詩もときどき書くけれど、不思議な幾何学的なイラストを日課にされてました。まどさんの絵は定規を使って幾何学的にずんずん描かれます。早く動く手。毎日確実に増えていく作品、そのこと自体に魅力もあります。100年ものの脳みそだから、なにかをつくるのに考えが出てこない日もあるから、この日課の創作については手の感性に任せているのかなとおもいました。ご自身がそれに近いことをおっしゃったのかもしれません。自分も100歳になったらきっと真似をしたいなと、思いました。何か物を作り続ける習慣、衰えてきたときは方法を切り替える。とにかく続ける。できるといいなあ。そういえばピカソもそうだったかも。フリージャズみたいな感じもあるな。
老いや衰えを隠さないし恥じない、その晩年の生き方の潔さにも憧れます。
まどさん、本当にありがとうございました。でもこれからもアイドルです。手を合わせます。

写真は、奈良県石舞台古墳近くのカフェの押し開け窓の金具。
90度横位置の画像です。

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金具/部品 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2014/03/01 00:13
コメント
あの〜
写真を見て
ドア・みちお?
と思いましたが、
窓だったんですね、すみません。
ヤギさんの詩は本当に
おもしろいです。
子どもの頃、
「いつ終わるねん!」って
つっこみたくなった記憶があります。
ヤギのアホさ加減にも感心しました。
永久不滅のユーモアですね。
合掌
広報ミヨったんへ
うん、全まど界の哀悼の気持ちを象徴して、この奈良の窓の金具さんにご登場いただきました。
「まど」はペンネームだそうですが、「窓」を名乗ることにした青年の日、どんな顔をしていたのかなと想像したりします。
やぎさんを歌って、シロヤギ、クロヤギ、延々止めることができなくて、みんなで歌いながらくすくす笑う。ミヨッたんもそうでしたか。あほな山羊たち、あほな僕ら、あほなまどさん。(^^)誰か止めてや♪
No title
私も「やぎさんゆうびん」好きだったなぁ。
今でも行き違いが繰り返されるとやぎさんゆうびんみたいと
言っちゃうし。
「いちねんせいになったら」も好きでした。
この方の作詞だとは知りませんでしたが、
富士山の上でおにぎりは今でもあこがれます。
子どもに優しさいっぱいの詩をありがとうございました。

この金具はわざとじゃないかと思うくらいの
完璧なデザインですね。
No title
まどみちよさん、大好きな詩人でした。
子供たちにもたくさんの詩を紹介してきました。
とても残念です。
おはよーございます
ドアじゃなくて窓を開ける取手なんですね 結構、年くってません?
ドアと違って窓はその場所に入って行けないから 眺めるところで、簡単にリアルじゃないぶん 想像がふくらんで楽しいのかもしれません 先日の教えて頂いた「うさぎでございますと座っている」の方なんですね 親しんできた詩ばっかり。ビスケットの日に亡くなるなんておもしろすぎます  知らないうちにたくさんの窓を開けてもらってました ありがとうございます 合掌
misachi68さんへ
> 私も「やぎさんゆうびん」好きだったなぁ。

幅広い年代のほんとにたくさんの人が、自分で参加して演じたことのあるコント台本、という気もしてきました。凄いですよ、やぎさんまどさん。

> 「いちねんせいになったら」も好きでした。

うんうん、ぱっくんぱっくん食べたいです。100人で食べたいです。

> この金具はわざとじゃないかと思うくらいの 完璧なデザインですね。

解説しますね。画像全体を右方向に90度倒してください。i-195これが本来の姿です。向こうの風景はガラス越しの公園です。窓は「横滑り出し窓」で画像検索すると出てくるタイプのものです。ちょっと変わってるタイプです。あごのハンドルを90度曲げた姿が窓をロックするときのポジション。そのとき口を中心に鼻だけがぐるりと回りi-195受け金具に刺さる格好になります。だから普段はまったく顔にはなってないです。窓を押し開けるときだけ、このびっくり顔になるんじゃないかと思います。(それも横向きですが)目の金具は今は隠れていますが、実は4つあるわけです。 (わかりにくいですね、スイマセン)汗・・・
よたろうさんへ
よたろうさん、学校の先生をされていたんですよね。きっと身近な詩人のおひとりだったのでしょうね。子どもたちも喜ぶ詩が多いし、楽しい授業になっただろうなと想像します。
でも実は玉坂は、詩集「てんぷらぴりぴり」に関して苦い思い出があります。この本のことで、小学2年のときの担任の先生が大嫌いになりました。以来ずっと学校嫌いの人生で、いまにいたる(^皿^)。だからこその鮮烈な思い出で、まどさんが好きなんですよ。いろんなことがありますよね。
小々次郎さんへ
うんうん、「うさぎでございます」です。
そんで、そうですよね。窓を見せてくれるまどさんですよね。アナログ時代の我らのウィンドウズです。

そんで・・・うーん。まさかの「ビスケット日」でしたね。ほんとまさかです。最後に強烈な冗談をかましたのかもしれません。気が遠くなります。なんでビスケットの日をネタにしたんだ、自分。ビスケットとあの歌はいつだって頭の中でセットなのに。。。。
そもそもあの「ふしぎなポケット」の歌。まどさん自身が、家庭の事情が大混乱な時で、精神的にもどん底で、日本中おなかも空いていた時代に作ったんですよね。
だからビスケットが増えたらいいな、という気持ち、ウソじゃないとは思うんだけど。。。まどさんだからね、(私のイメージするまどさんですけど)、幼児があの歌を真に受けて、嬉しそうに歌いながらポケット叩いて中のビスケットが粉々になって、泣く、、という状況も想定してたんじゃないかと(^^)、そう思えてなりません。で、そこにまどさん登場。「でもほんとにビスケットの数はふえたでしょう」で、一緒に笑う。(かんのいい子なら笑う!きっと!)そういう凄絶な冗談が仕込まれてる気がしてなりません。(^皿^)ウーンウーン(>皿<)エーンv-356

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