お茶の水橋の外灯氏です。ここでこの顔に見下ろされているのが、好きです。橋の下には、江戸城外堀の水の流れといろんな色の電車の流れが並行してあって、橋の上は、早足の東京人と車の流れがあって。でもこの片目の壊れた外灯の下は、すかすかダイヤのバスを待つベンチがあるので、30分とか40分とかとどまってたとえば本を読んだりしていても居心地がいい場所なんですよ。風も渡ります。...